【船賃実質0円!】ピースボートボランティアスタッフ全額割引の道!
乗船前にピースボートでボランティア活動をすると、世界一周クルーズの料金が割引になる制度があるのをご存じですか?
その名も「ボランティア割引制度」です。
世界一周クルーズの旅行代金は188万円ですが、その費用が最大全額割引することが可能なのがこの制度。
この制度を最大まで利用すると、ピースボートの世界一周クルーズを0円で乗船できます。
0円で世界一周できるの?夢のような制度やなぁ。
今回は、その「ボランティア割引制度」について紹介していくで!
みなさんも、「ボランティア割引制度」を使って世界一周したくないですか。
「ボランティア割引制度」を利用して、活動しているスタッフのことを「ボランティアスタッフ」といいます。
ピースボートの「ボランティアスタッフ」と聞いて、有名なのがこのポスターです。
駅近くの居酒屋などで見たことあると思います。
過去のボランティアスタッフが地球一周に向けて、街を回りながら貼ったポスターです。
彼らのように世界一周にむけて、ボランティアスタッフとして活動しませんか?
ボランティア活動を通して、一緒に世界一周を目指す最高の仲間たちに出会えます。
今回の記事はピースボートのボランティアスタッフについて解説していきます。
これからピースボートで世界一周を目指している方や、ボランティアスタッフに興味をおもちの方はぜひご覧ください。
この記事を読むとわかること
実質0円で乗船できると言われているカラクリがわかる。
ボランティア割引制度の仕組みがわかる。
ボランティアスタッフとして、活動するイメージがわく。
ピースボートでは、船内のボランティアスタッフとして乗船することも可能ですが、今回は乗船前にできるボランティアスタッフに絞って、紹介していきます。
また、すでにピースボートでボランティアスタッフをしている方にも、使えるお得な制度を紹介するので、よければ最後までご覧ください。
1章 ピースボートのボランティアスタッフについて
ピースボートのボランティアスタッフってどんな活動をしているのか気になりますよね。
一番よく知られているのが、このようなピースボートのポスターを町中に貼る活動です。
しかし、もともとピースボートには、今のようなボランティア割引制度はありませんでした。
過去のボランティアスタッフがピースボートのポスターを宣伝するために貼っていたのですが、宣伝活動をすると自分たちのクルーズ代金を貯めることができませんでした。
しかし、バイトをしているとポスターを貼って宣伝することができない。
このようなジレンマがあったので、ポスターを貼って宣伝して、クルーズ代金も貯められる「ボランティア割引制度」が作られました。
現在の「ボランティア割引制度」では、ピースボートで活動すればするほど、クルーズ代金が貯めることができ、0円で世界一周のクルーズに乗船できるようになりました。
ちなみに、ボランティア割引を貯めれば実質0円乗船することができると紹介しましたが、世界一周の費用全額0円にするという意味ではないです。
なんや、100日間0円で生活できるってわけじゃないのか。
旅先で観光したりすると、ご飯をたべたりでお金かかるからなぁ。
ほな、何が0円になるのか紹介していくで。
ピースボートの世界一周クルーズの費用は大きく分けて3つあります。
- 旅行代金
- 別途諸経費
- 追加の費用
旅行代金とは、188万円などの船賃と呼ばれるもので、食事や部屋の料金のことです。
別途諸経費とは、旅行代金と一緒に事前に入金する燃油サーチャージやチップなどがあげられます。
追加の費用は、海外旅行保険や、現地のレストランや船内のショップで使うお小遣いなどです。
ピースボートのボランティア割引が反映されるのは、1つ目の旅行代金のみです。
燃油サーチャージやチップ、海外旅行保険には割引が使えません。
実質0円というのは、旅行代金が割引できることなので、100日間全額0円で過ごせるわけではないようです。
ピースボートの世界一周クルーズ費用や使える割引の詳細をしりたい方は、以下のページで紹介しているのでご覧ください。
そして、ピースボートではボランティア割引できる金額が、人によって変わることをご存じですか。
1-1 ボランティア活動でいくら割引できるの?
実は、ピースボートのボランティア割引制度を利用しても船賃の全額を貯められる方もいれば、半額までしか貯めれない方もいます。
ピースボートでボランティア割引を全額貯められる方は以下の通りです。
・出航日の年齢が29歳以下の方
・ピースボートの地球一周クルーズを割引を使って初乗船の方
つまり、初乗船かつ29歳以下の方のみクルーズ代金を全額割引できます。
29歳以下の方でも、2回目の方はクルーズ代金の半額までしか割引ができません。
ただし、2回目の乗船をする29歳の方でも、一回目に割引を使っていなければ、旅行代金は全額割引することが可能です。
スタッフの方いわく、この制度は過去にボランティアスタッフ割引制度を利用して、何回も乗船する方がいたので、たくさんの人に世界一周の経験ができるようにと変更されたそうです。
また、ピースボートでボランティア活動ができる方に、年齢制限などはありませんが「自分のことが自分でできる」というのが条件のようです。
ボクが活動していた時は、小学校6年生の男の子がボランティアスタッフとして活動していました。
小学校の高学年くらいなら、ボランティアスタッフとして活動しても問題なさそうですね。
続いて、ボランティアスタッフの活動はどこでしているのか紹介します。
1-2 ボランティアスタッフはどこで活動しているの?
ボランティアスタッフの活動場所は全国いたるところにありますが、拠点となるのが「ピースボートセンター」というところです。
ピースボートセンターは東京と横浜、名古屋、大阪、福岡の5つの都市にあります。
ボランティア活動は、ピースボートセンターで準備をしてから、それぞれの地域に向かいポースターを貼ります。
その後、ピースボートセンターに戻り、日報を書いたらその日の活動が終わります。
たとえば、兵庫県の自宅から大阪のピースボートセンターに行き、京都にポスターを貼りに行くという流れです。
そうなると結構な距離を移動することになるので、ボランティア活動をする日は、丸一日空けておきましょう。
ちなみにボクは、働いているときに毎週土曜日に兵庫県から大阪のピースボートセンターに通い、ボランティア活動をしてました。
地方に住んでいる方は、その都市に通うの厳しいな。
実は、地方の方でもボランティア活動できる方法があるから教えるな。
地方の人がボランティアスタッフとして活動する方法は2つあります。
- 地方で行うボランティア活動に参加する。
- ピースボートセンターの近くに住む。
1つ目は、地方で行うポスター貼りのイベントに参加することです。
その名も「キャラバン」です。
ボクがピースボートセンター大阪で活動しているときに、岡山キャラバンと広島キャラバンに参加しました。
大阪から出発して、地方にあるホテルで宿泊しながらポスターを貼るイベントです。
その時に、地方に住んでいる方が参加できるので、地元にキャラバンが来たときは積極的に参加しましょう。
2つ目は、ピースボートセンターの近くにあるシェアハウスに住むことです。
シェアハウスはピースボートが運営しているので、ピースボートスタッフもそこに住んでいます。そこを拠点に期間を決めてボランティア活動ができます。
ボクも3月に教員をやめて、4月から4か月間住み込みながらボランティアスタッフの活動をしました。
シェアハウスは、週4回ボランティア活動することを条件に、1か月3万円で住めます。
ボクが大阪のシェアハウスに住んでいた時は、熊本や滋賀出身の方がいました。
乗船前に集中してボランティアスタッフをするために、住み込んで活動するのはおすすめです。
では、ボランティアスタッフの人は、どのくらいの期間ポスター貼りをすれば、全額貯まるのかみていきましょう。
1-3 どれくらいの期間で割引は全額貯まるの?
ボランティア割引を全額貯めるのに、早い人は2か月半の時間を要します。
しかし、その時の旅行代金が99万円だったので、単純計算188万円を貯めようとすれば5か月間かかりますね。
ピースボートのポスター貼りは1日1万円~2万円分割引を貯めることができます。
なかには、ポスターを貼れるエリアで、1日に3万円分割引を貯めている人もいました。
また、ボクは働きながらポスターを貼っていた時は、週1回のペースで3か月活動し、10万円ほど貯めました。しかし、働きながら活動するのはモチベーションがあがらなかったりと挫折をしたのです。
ピースボートのシェアハウスで活動するようになってからは、4か月間で80万円貯められました。ボクはポスターを貼るのが得意ではなかったので、月20万程とゆっくりなペースでコツコツと活動をしたのです。
会社を辞めて、ボランティア活動をする時間が十分にある人は、ピースボートのシェアハウスに住み込んで短期集中でポスターを貼ることをおすすめします。
2章 ピースボートのボランティア活動の内容
ピースボートのボランティアスタッフについて理解していただけたでしょうか?
2章では、ピースボートのボランティアの内容を詳しく見ていきましょう。
ピースボートのボランティア活動の内容は、大きく分けて3つあります。
- ポスター貼りの活動
- ピースボートセンターでの内勤作業
- イベントのお手伝い
ポスター貼る活動だけじゃないねんな。
自分に向いているボランティア活動を見つけるのもいいで。
それでは、詳しく見ていきましょう。
2-1 ポスター貼りの活動
ポスター貼りの活動は一言でいうと「営業」です。
お店の人に、「ここにポスターを貼ってもいいですか」と交渉して、ポスターを貼る営業活動です。
世界一周ポスターは、ピースボートの広告宣伝として大きな役割を担っています。
実際、このポスターをみてピースボートの世界一周クルーズを知った人がたくさんいました。
このポスター貼りの活動は、ピースボートのボランティア活動のメインになってくるでしょう。
世界一周のポスターは居酒屋のトイレとかで見たことあるで!ボクも船賃全額割引目指して頑張るぞ!
ピースボートでは全額割引できたことを「全クリ」っていうで!ゲームみたいに、楽しくチャレンジしていこう!
ポスター1枚で何円貯まる?
全額割引(全クリ)に向けて何枚のポスターを貼ったらいいのか気になるところですよね。
ボクの場合は99万円分のクルーズ代金を全クリするのに、約3,000枚のポスターを貼りました。
ピースボートのポスターは、3つのお店に1枚ずつ貼ると、1,000円貯まります。
つまり、1枚333.333…..円です。。。割り切れないので、3枚で1,000円と覚えておきましょう!
もし旅行代金の188万円分のボランティア割引を貯めようと思ったら、5,640枚のポスターを貼れば全クリを達成できます。
割引制度などを利用すれば、今なら約4,000枚のポスターで全クリを達成することも可能です。
割引制度について、こちらの記事で紹介してるので気になる方はご覧ください。
ベテランのボランティアスタッフになろう!
次に、ボランティア活動で貼るポスターの枚数を2倍にする素晴らしい方法があるので紹介します。
それは、ベテランのボランティアスタッフになることです。
そうすることで、2人分の貼ったポスターの枚数を合算して貯めることができます。
なぜなら、ポスター張りの初心者のために行われる「初心者講習」があるからです。
初心者講習とは、ポスターを貼りにいくのが初めてのボランティアスタッフに向けて、ベテランのボランティアスタッフがポスターの貼り方や店に入るときのポイントをレクチャーするものです。
この時、初心者とベテラン両方の貼ったポスターが合算されてお互いのボランティア割引として貯まります。
なので、ポスター貼りの枚数が2倍になるということです。
初心者の方は、2回も初心者講習を受けることができるので、初めての人も安心ですね。
ぜひ、ベテランのボランティアスタッフになって、ボランティア割引を貯めていきましょう。
2-2 ピースボートセンターでの内勤作業
内勤作業とは、ピースボートセンターで行われる活動で、電話対応やポスターの準備などの事務作業をします。
これらの活動は、時給1,000円で、外に出ずに落ち着いて活動したい方にお勧めです。
現在はコロナの影響もあって、内勤できる期間が週に3時間と減っているようですが、コロナあけたので増えていくことでしょう。
2-3 イベントの手伝い
ピースボートでは、ポスター貼りや内勤作業以外に、イベントの手伝いをすることで、ボランティア割引を貯められます。
イベントの内容はその都度違いますが、被災した地域に向けての街頭募金や、世界一周クルーズの出航や帰港の手伝いなどです。
募金活動はピースボートセンターの近くの駅前で30分ほど活動します。
世界一周クルーズの出航式では、お客さんを港に案内したり、荷物を運ぶ手伝いなどがあります。
年に3回しかいないピースボートのクルーズなので、出航式関係のお手伝いは1回くらい参加しても良いかもしれませんね。
ピースボートのボランティアって普通の労働と変わらへん気がするけど、バイトで船賃をためるのと何が違うんやろか。
ほな、ピースボートのボランティアスタッフでしか経験できない素敵なところを紹介しよか!
3章では、ピースボートのボランティアスタッフとして活動することのメリットを説明していきます。
3章 ボランティアスタッフになるメリット
ピースボートの世界一周クルーズに乗船する方には、ボランティアスタッフとして活動することがおすすめです。ボランティア割引を貯めながら、ピースボートにかかわることで得られるメリットを紹介していきます。
3-1 同じクルーズに乗船する仲間に出会える
ピースボートのボランティアスタッフになる一番の理由は、乗船前にクルーズの仲間に出会えることです。
ピースボートの世界一周クルーズは9割の方が1人で申し込んで乗船します。
そのなかでも、ピースボートセンターで活動していると関係ができた状態から世界一周クルーズをスタートできるので、船の上で何をするのかを計画したりと、楽しみが何倍にもあがることでしょう。
また、初心者講習などのペアでポスター貼りをすることで、同じ目標をもった同志ととても仲良くなります。
他にも毎週行われる定例ミーティングでは、ピースボートのボランティアスタッフの仲間が、何枚のポスターを貼ったかなど、お互いの頑張りを報告し合います。
この時に、違うクルーズに申し込んだ方とも関わりを持てるので、友達の輪がとても広がります。
さらに、近くの体育館をかりての運動会やキャンプ場を利用した合宿、クルーズが出航するまえに開催される「いってらっしゃいパーティー」などイベントに参加すると、学生時代にもどったような青春を味わえますよ。
3-2 船内の雰囲気を感じることができる
ピースボートの空間は、センターであっても船内であっても変わらず多様性が認められている感覚です。
それは、性別や年齢が違うのはもちろん、仕事や国籍など様々な人が、今までかかわってきているからでしょう。
なので、どんな人でも受け入れられる心地よい雰囲気が流れています。
僕自身6年前からピースボートセンターに通ってますが、違いを認め合う価値観は現在もありました。
もし、会社や学校でしんどい状況にある人は、一度足を運んでみてください。
スタッフの人も優しい人ばかりなので、安心できる環境があります。
3-3 船内で行われる自主企画がセンターできる
ピースボートの船に乗船すると、自分からイベントを企画して開催する「自主企画」とよばれるイベントができます。
自主企画とは、楽器の演奏や漫才、演劇、ダンスなどのパフォーマンス系もあれば、ワークショップや講演、おしゃべり広場などの学び系のイベントなどを開催する場です。
ボランティアスタッフをしている方は、船に乗った時の練習としてセンターで自主企画を開催することができます。
ボクも海外に留学をした後に、留学報告会としてピースボートセンターで自主企画をした経験があります。
この企画は、自分を表現する場としてお金もかけずにできるので、新しいことに挑戦したい方にとってとてもいい練習の場になることでしょう。
ほな、ボクは「カメの上手な飼われ方」っていうテーマで自主企画しよ。
まさか、カメ目線の自主企画を開催するとは。。。まさに多様性やなぁ。
3-4 ボランティアスタッフは労働にはならない
4つ目は、お金のことになるのですが、重要なのでぜひご覧ください。
仕事やアルバイトなどの労働をすると所得税という税金を支払わないといけないですよね。
もしアルバイトで1,000円稼いだとしても、税金が引かれるので1,000円が丸まる手元に残ることはありません。
しかし、ボランティアスタッフで貯められる割引は、労働にはあたらないので活動した分だけ割引を貯めることができます。
労働にならないメリットとして、副業禁止の会社でも行うことができます。さらに、法律で副業が禁止にされている公務員の方でも活動できます。
ボクも地方公務員として働いているときに週1回活動していました。
副業できない公務員にとってこれほど恵まれた制度はありませんね。
また、失業保険などを受給中の方も、ボランティアスタッフの活動をしたからと言って法律で引っかかることはありません。過去に手当をもらいながら活動していたボランティアスタッフもいました。
しかし、ボランティアスタッフとして活動することで気づいた問題もあるので紹介していきます。
4章 ボランティアスタッフになるデメリット
正直、ボランティアスタッフに登録するだけなら、デメリットはありません。
過去のボランティアスタッフが経験した内容を踏まえて、ピースボートで活動するなかで出てくる問題とその解決策について紹介します。
4-1 ぬるい空気感に戸惑う
ピースボートは「承認される空間」とメリットの方であげましたが、裏をかえせば「ぬるい空間」となることがあります。
自主企画など何かに挑戦するときに、
「やったみたらいいやん」
「こんなことができるの?すごいなぁ」
など、なんでも認めてくれます。
しかし、その空間に対して疑問を抱くボランティアスタッフがこんなことを言っていました。
「ピースボートは批判的にアドバイスする人がいない」
承認空間だからこそ、このようなストイックな人は成長を実感できないと感じたのでしょう。
ちなみにボクの考えなのですが、野球のピッチャーが速い球を投げる時に腕が力んでいるときよりもリラックスしている方が速い球が投げれますよね。
つまり、「ゆるい空間」はある意味「速く成長できる空間」でもあると考えています。
ピースボートの船の上はなんでも挑戦できるから、人として成長できるチャンスがたくさんあるで!
また、社会人経験のない学生の方が、何歳も年上の人にため口で話してきたりと、最低限のマナーができていない場合があります。
体育会系など上下関係の組織でやってきた人には少し違和感があるようです。
ボクも学生時代体育会の部活で活動していましたが、そんな組織もあるんだなと新鮮でした。
自分と違う価値観があることを認めつつ、最低限のマナーは優しく教えてあげたほうがいいかもしれませんね。
4-2 現金が貯まらない
ピースボートのボランティアスタッフで活動していると誰もが経験する問題です。
これはごく当たり前のことですが、ボランティアスタッフの活動だけしかしてないと、現金が貯まりません。
普段生活するためには、家賃や食費で現金が必要になってきますがボランティアスタッフをしている方は、ボランティア割引が増えるのと反比例して現金が減っていきます。
過去のボランティアスタッフの経験から、大きく分けて3つの解決策があります。
こういう生活費に関連したお金の問題は、大切やから要チェックや!
仕事(アルバイト)と並行して、ボランティア活動をする
十分な生活費を貯めてから、ボランティア活動をする
手当をもらいながら、ボランティア活動をする
1つ目は、仕事を辞めずに活動する方法です。
がっつりかかわることができなくても、週1回3時間だけピースボートセンターに顔をだすだけでも仲良くなることができますよ。
2つ目は、がっつり活動したい人向けです。
3~5か月分の生活を貯めて、その間に全額割引を目指して活動してみましょう!
半年分の生活費があると安心ですよ。
3つ目は該当する人が限られますが、がっつり活動もできて、お金も入ってくる方法です。
以前勤めていた会社で1年間以上社会保険料を払っていた方のみ、「失業保険」と組み合わせて、ボランティアスタッフの活動をすることが可能です。
以前働いていた職場の給料の半分~2/3の手当をもらいながら活動できます。
他にも国の制度を使うと、生活面で困らずにボランティア活動ができるのか調べてみましょう。
以上の解決策は実際に活動していたボランティアスタッフの例としてあげました。
次のお金に関する問題は、ボランティアスタッフをしている人でもよく勘違いすることです。
4-3 ボランティア割引の落とし穴
クルーズ代金の188万円を全額ボランティア割引で貯めれたとしても、これだけでは乗船できません。
旅行代金の188万円を出航の約5週間前に現金で振り込まないとで乗船することができません。
貯めたボランティア割引分のお金は、出航の1.2週間前に返金されるのですが、現金を用意しないと世界一周クルーズに乗船できないのは、よく勘違いされています。
過去に期限までに振込をしておらず、全クリを達成したにも関わらず、世界一周クルーズの乗船が危うくなったボランティアスタッフがいました。
もし、現金が用意できない方はピースボートのスタッフに相談してみましょう。
こう見ていくと、世界一周クルーズ乗船するんやったら、ボランティアスタッフとして活動しない理由が見当たらないなぁ。
しいて言うなら、ポスター貼りで月30万貯めれるとして、それより多くの収入がある人は仕事しているほうがいいかもな。
5章 まとめ
ピースボートのボランティアスタッフの活動についてまとめました。
ボランティア割引が使えるのは、旅行代金だけ
ボランティアスタッフはピースボートセンターを拠点に活動する
ピースボートセンターは東京、横浜、名古屋、大阪、福岡にある
地方に住んでいても、キャラバンでボランティア活動できる
ポスターは3枚貼ってで1000円の割引
4000枚貼って全額割引(全クリ)を目指そう
全クリは3ヶ月で達成可能
ボランティア活動は、世界一周の仲間見つけ
ピースボートセンターは多様性を認める空間
ボランティア活動は、労働ではない
お金のやりくりをしてボランティア活動をしよう
ポスター貼って世界一周はその気になればできそうですね。
ボランティアスタッフの活動をして、仲間と一緒に世界一周クルーズを目指しませんか?
また、ピースボートセンターではボランティアスタッフの説明会を開催しています。
応募は下のリンクから可能です。
ピースボートの世界一周クルーズに向けて、ボランティアスタッフを始めましょう!